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くびれボディで魅せた47歳がコンテストで2冠に輝く 安井友梨の言葉を胸に挑戦し続ける

前原由記子さんボディメイクの大会に出ることで自身をどんどんブラッシュアップしている前原由記子(まえはら・ゆきこ/47)さん。食事制限でダイエットに成功して、その体型を維持するために3年前から筋力トレーニングを始めたそうだ。

【写真】前原由記子さんのくびれボディ

2022年ベストボディ・ジャパンに初出場し、2023年には同大会のフィットネスモデル部門で日本TOP10入り。同年、マッスルゲートでも全国大会であるゴールドジムJAPANCUPのウーマンズレギンスとウーマンズレギンスフィットネスに出場した。

今年の初戦はマッスルゲート京都大会のビキニフィットネスだった。

「ビキニ選手として初出場でしたが、周りに仲間がいたことと舞台慣れというのもあり、楽しむことに重点をおきました。ビキニ選手は筋肉だけではなく、トータルの美もみられるので、笑顔はかなり意識しました!」

初めてのビキニフィットネス挑戦だったが、一般の部とマスターズの部で2冠を達成した。

「自分に合ったトレーナーさん(指導者)に出会うことは重要だと思います。トレーニング歴3年ですが、最初の2年と今のトレーナーさんに出会った1年とでは成長が全然違います。自分と相性が合うトレーナーさんに出会うことが、成長の近道でもあると思いました」

次戦は6月末にJBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)の大会に出場し、7月にもJBBFの2大会に出場を予定しているそうだ。

「レギンス(レギンスフィットネス)からの転向で筋量もポージング技術もまだまだですが、大会に出て学ぶことも多いので、マッスルゲート、JBBFとチャレンジしています」

「ビキニフィットネスは1年目なので、結果よりも1大会ごとに成長できるようにしたいです。来年はJBBFオールジャパン出場を目標にします」という前原さん。

「ビキニフィットネス選手の安井友梨さんがセミナーでおっしゃっていたことですが、準備ができたら、ではなくまずはやってみる!ことにしています。目標を決めて走り出して、足りないとこがあったとしてもやりながら補えばいいと思っています」

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取材:あまのともこ 撮影:上村倫代 

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