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柔らか曲線で惹きつけた32歳・ラーメン屋店員 コンテストで活躍

「体型維持のために20代後半からトレーニングを始めました。全体的に細身ではあるもののメリハリが少なく、お尻ももっと丸みのある女性的な身体になりたいと思い、筋肉を付けようと3年間頑張ってきました。コンテストに出ている皆さんのかっこよさに憧れて挑戦しました」

【写真】モノキニビキニが彩る水谷沙樹さんの柔らかな曲線ボディ

6/1(土)、夏の似合う健康美を競うボディコンテスト、サマー・スタイル・アワードの名古屋予選&名古屋ROOKIE CHALLENGE CUPにおいて、艶やかな痩身を優雅なポージングで魅せた水谷沙樹(みずたに・さき/32)さん。女性的なバランスのとれた曲線美が評価基準となるビューティーフィットネスモデル部門新人戦で2位、部門身長別戦で3位のWメダルを受賞した。

「太りにくいということは筋肉もつきにくいということなので、とにかく白米やお肉を中心に好きなものを食べて、減量に入るギリギリまで食事量を多く保ち、週に5、6回のジム通いで筋肉量を増やすことに専念しました」

3分割で同じ部位を週に2度行うことでトレーニングボリュームを上げ、筋肥大に励んだと語る。

「減量となると、ラーメン屋で働いているため、まかないが食べられないのでお弁当を持参するか、ヘルシーな食材で作って食事管理をしました。一日中動き続ける仕事なので、有酸素運動はしなくても食事の脂質を減らす、質を変える(MCTオイル・卵・納豆など)ことで体脂肪は自然に削れていきますね」

活発な運動量による筋肉の減少を防ぐため、合間にプロテインを飲んで栄養補給をしているという。

「動きっぱなしで8時間の勤務とトレーニングの両立はハードではありますが、トレーニング自体が楽しく好きなので苦ではないです」

水谷さんは今回出場権を得た12月の決勝大会の他、他の地方大会にも出場予定だ。

「少しの期間ですがまた増量を挟んで、少しでも進化した状態で臨みたいと思います。自分の努力が客観的に評価される大会はすごく刺激になります。次戦は優勝を目指して、決勝大会でも良い成績を残せるよう頑張ります」

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取材:にしかわ花 撮影:上村倫代

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